2018年2月18日日曜日

磯釣り

和歌山は磯釣りの楽しめる磯が一杯あります。
絶景かつ潮風と黒潮の伏流水が一層の釣りを期待させてくれる磯の宝庫。


獲物によって上物、底物に分類されています。
タックルもそれぞれあって、底物は、石鯛やクエが主なターゲットで、上物ならグレ(メジナ)や青物・マダイ等々。

ココでは上物のご紹介。

タックルは長尺の磯竿(1.0~1.5号程度)。リールは主にスピニング(ダイワなら2000番前後、シマノなら3000番前後)。
それらが扱いやすいクラスでしょう。

タックルはロッドケースに、後は撒き餌をバッカンに、クーラーボックスを加えて3点セットが持込みの道具。
磯ではたも網も必需品。

獲物がデカイと上げるのが、ひと苦労なのが大方の磯場なので・・・。

仕掛けはシンプル、浮き止めを施したラインに玉ウキを通して、フロロ2ヒロ目安で先にグレ針。ちなみに、ヒトヒロは両手を広げた長さ。
先ずは撒き餌シャクでエサ撒き3~5投。
オキアミを刺して、竿の弾力を利用して前へポッチョ~ンという雰囲気で仕掛けを投げます。

スピニングのバールを戻して放ったラインを真っ直ぐに・・・。
もう一度、撒き餌を仕掛けの沈み込むあたりに数投。

浮きがプカプカ水面下で揺れているのが沈み込んで行けば、ゲットのしるし。
すかさずアワセて見れば・・・?





野趣あふれる磯釣りの醍醐味。
沖の磯での非日常のひと時。
心洗われる絶景の中、獲物との対峙。

贅沢な釣りの一つが磯釣りだと思います。